経営方針・計画をご説明します。
また、農薬使用についても、方針を記述します。
1. 経営方針
2. 計画
3. 農薬対応
私たちの、提供する食材を通じて、お客様の元気あふれるLife Styleの実現を目指します。
「食べる」は、人間活動の原点です。
私たちは、皆様に”安心”して食べれて、”おいしい”と感動していただき、
”生きるパワーの源”となる食材の提供を使命として活動します。
(1) 安心を基本にした、生態系と共生する食材の創造
・自然界にない、「化学合成農薬・肥料」を使わない、食する人・生産者そして共存する生物にとって、
生態系と調和した安全な植物(野菜)創りを行う。
現代において、さまざまな環境錯乱物質が蔓延し、アレルギー等を発症し、
その影響で食べ物が制約される人々が増えている。そのような方でも、
安心して食べられる作物を生産する。
よって、化学合成農薬、化学合成肥料は使わない。
(2) 食する感動の創造
・自然の太陽、空気、水の恵みを最大限に生かし、
植物(野菜)本来の持つ栄養・効能を食していただき、
日常生活のもっとも基本の力となる、”おいしい”感動を提供する。
(3) 提供価値を実現するための安全かつ高い生産性技術創造
・従来からの農業生産技術のみならず、IT/ロボットを使った安全かつ、
生産性の高い農業技術の開発する。
(4) 常に安心・生産性最高を求めてPDACを回す為の徹底的な定量化とマニュアル化
・農作物の栽培は、高次の多項式で表現できると考えモデル化し、
計測データを収集して定量的データから検証しControl可能な方法を創造し、
たゆまぬ改善を行う。
技術はマニュアル化し、それを元に、PDCAサイクルを運用する。
(5) 自己実現をしながら人生を楽しむ
・tomato-farmでは、自分の人生を、自己実現を通じて楽しまなければならない。
・楽しい人生がなければ、最高のものは作れない。
上記は高いハードルです。
高いハードルを乗り越えるためには、知恵を生み出さざるおえません。
しかし、その取組みこそが、最も大切なことだと考えます。
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1. 以下農薬については、下記のURLでの説明内容を基本に用語を利用します。
農林水産省ホーム > 消費・安全 > 農薬コーナー > 農薬の基礎知識 詳細
http://www.maff.go.jp/j/nouyaku/n_tisiki/tisiki.html#kiso1_1
2. tomato-farmとしての対応
(1) 農薬利用に関する基本方針
生産性を考えることは、経営上大変重要なことです。
従って、安全を確保しtomato-farmとして説明責任が果たせる範囲で利用します。
自然栽培という選択肢もありますが、そのための準備や労働コストは多大なものがあります。
・方針
人体に無害な、農場周囲の自然環境と調和可能な農薬を用いる。
私たちは、tomato-farmとしての説明責任を果たします。説明ができる農薬しか使いません。
(2) 使用する農薬の選定基準
・化学合成農薬は使用しない。
化学合成した農薬は、単体の毒性評価はされていますが、
単体での評価はありますが、
複合的な人体への影響は評価されておらず不明です。
散布する人にとっても、装備をしないと危険です。(農薬の説明書にも記載されている)
・使用する農薬の成分および内容は、下記を主成分とするものとする。(定義)
微生物 ・・・ 乳酸菌(総称)、Bacillus属など
Bacillus属(バシラス)、真正細菌の属です。
tomato-farmでは、主に納豆菌や
人体には無害な殺虫成分生産菌を使います。
天敵 ・・・ 土着天敵などのダニ、虫など
食品・食品添加物 ・・・ 牛乳、納豆、食酢、でんぷん、脂肪酸グリセリド、パラフィンなど
例) でんぷんの溶液は、小さな昆虫の気門をふさぎます。
天然成分 ・・・ カプサイシン(トウガラシの成分)など
・上記の成分に関しては、農薬として登録され販売されてるものもあります。
その場合は、下記の3条件を、あわせて満たすものに限り利用します。
条件1:厚生省 ポジティブリスト制度において、下記に記載されている物質
○ 食品衛生法第11条第3項の規定により
人の健康を損なうおそれのないことが明らかであるものとして
厚生労働大臣が定める物質を定める件
(平成17年厚生労働省告示第498号)
条件2:有機JAS認証で使用可能な成分
条件3:総使用回数が指定されていないもの
残留しない。もしくは残留しても安全な成分。 例 粘着くん:成分でんぷん
ご不明点は、info@tomato-farm.comにお問い合わせください。
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